【生き方の先に見つけた究極の蜂蜜】森羅万象 Takemura&Maikoさん

ーTOKYOー

天山山脈の2800mに位置する草原地帯。
日本から3日間かかる秘境の地、農業とは無縁の広大な草原で採蜜されたハチミツ。
 
 
ひとつひとつ大自然の命が繋がるように、ハートからハートへお届けするお二人
 
 
このハチミツを通して、また出会いや自然と調和する農と食を通して
どんな人にでもある、一人一人の可能性や生命の素晴らしさ、環境のことなど
いろんなことを感じ学ぶ中で生き方が変わり、人との関わり方、価値観がかわりましたとお話くださいました。
 
 
だからこそ、ビジネスをする上で、とても大事にしている価値観とは?

 
 
 
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どんな思いから、ハチミツの森羅万象を始めたのでしょうか?

Takemura:ボクの⾷についての思いから話しますね。
 
 
以前、映画のプロデュースをしていたときに、「奇跡のリンゴ」の⽊村秋則さんとお仕事をご⼀緒させていただいたんです。
 
 
⾃然栽培というお仕事の「美学」に魅了されたんです。それなのに、⾃分の⾷を気にしていないっていうのは違うなって思って、⾷材を全て変えたんですね。まずは塩、醤油、味噌といった調味料からはじめて、全てを変えました。それらは近所のスーパーで売ってないので、ちょっと離れたオーガニックのお店に⾏くんです。
 
 
お店には、いろいろな醤油があるんですけど、中には⼀桁違う値段のものがあって、お店の⼈に聞く訳ですね。「これとこれは、どこが違うんですか?」って。その説明をひとつひとつ聞くと、なるほどと思って、より良い物を買う。そういう⽣活スタイルになっていったんです。それからは、いつでもどこに⾏っても「これは凄い!」って⾷材を探しています。例えば、映画の仕事で地⽅に⾏く度に、そこで出会った⾷材をお⼟産として東京の友⼈達に持ち帰っていたんですよ。
 
 
いまから8、9年前のことですね。当時はまだオーガニックとか、いま程知られてない頃でしたので、周りの友⼈には結構からかわれました。「はい、はい、またオーガニックね(笑)」そんな感じで。そのくせ、⾷べたり飲ませたりしてみるとみんな「美味しい」って⾔うんですよ。でも、美味しいだけではなくて、なんかもっと奥のものを伝えられないかなって、ずっと探していました。
 
 
 
いいですね!だからこそ、お友達に⾷べないかって、お渡していたのですね。
 
Takemura: そうなんです。素晴らしい農家さん達と知り合うと、彼らと⾃分の友⼈を繋ぎたいって思うんですよ。
 
 
そしたら、また畑にお⼿伝いに⾏きたくなるんです。それで、お⼿伝いに⾏ったら有難うって、お野菜を頂くんです。そうやって段々⾃分の⾷卓が、⼈との交わりと⼀緒に豊かになっていく気がして。⾃分の⾷卓をみると、どれも○○さんの⾷材だってわかるんです。全部知り合いの⼈が作った野菜。そしてまた、「ああ、これあの⼈に⾷べさせてあげたいな」って、なるんです。顔が⾒えるのが、「楽しい」って思いました。
 
 
 
そうですよね。作り⼿が⾒えると、感謝が湧きますよね。
 
Takemura: 何か特殊なお仕事でもしていない限り、⼀⽇で会える⼈の数、⼀週間でも会う⼈の数は、限られると思うんです。だからこそ、⾃分の周りの⼈をすごく意識するんです。僕の⼩さなその輪の中で、良いものに出会うと紹介したくなってしまうんです。それが楽しいです。例えば、先⽇もパン屋さんと知り合ったんですけど、そうすると、パン好きな友⼈にすぐに紹介したくなっちゃう(笑)
 
 
 
へ〜(笑)。なぜ、そうやって繋げるのが好きなんでしょうか?
 
Takemura: 紹介してもらった⽅も、紹介された⽅も、何よりボクが楽しい。全員が楽しいって良いですよね!?
 
 
 
なぜ、純粋に楽しいって思えるのでしょうか?
 
Takemura: つないだことがご縁になって、今後何か始まればいいなって。その可能性が広がるかどうかは未知数なんですけど、出会いの種は植えたいって思います。
 
 
こうした考え⽅をするようになったきっかけは、映画の仕事なんです。あれは広告・宣伝をしない、⼝コミで広げる映画だったので、チラシを⼈づてに配布していました。もう⾃分の知っている⼈達には、全部配ってしまった。もうこれ以上知り合いはない、限界って思った時に出会った⽅が「じゃ、○○さん紹介するね」って⾔ってくれて。その時にMaiko が「なぜ、ご紹介して下さるのですか?」って訊いたんですね。そしたら、その⽅が「私は、いま君たちに紹介するために、これまで⼈と出逢って来た」って⾔ってくれたんですね。もの凄く感動しましたね。
 
 
ボクの中で、「やりたいことだ!」って思ったのです。
 
 
 
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素敵ですね!Maiko さんはその時、どんなことを感じたのでしょうか?
 
Maiko: 私がいままで、その映画の仕事や様々な活動のなかで、数えきれない、⼈と出会って来て、それは全部、⾃分だけのものじゃないって思った。全ての出会いが奇跡でもあり、必然であり。ご縁は、⾃分だけの枠におさめるものじゃなくて、もっと「こんな⼈いるんだよー!!」って。出会いって、⼀対⼀なんだけど、それが何⼗、何百、何千と、また新たに広がっていくんだと思います。
 
 
 
それは、その活動をやって感じたことだったのでしょうか?

Maiko: その前に、海外に1年程⾏った時に、同じ様な経験をしているんです。
 
 
道を聞いただけの⼈が、友達を紹介してくれて。全然英語も出来なかったのですが、そうやって輪が広がって⾏くことがあって、ご飯までご馳⾛してくれたり(笑)。出会いって⾃分だけに納めておくのは、勿体ないなって。さっきTake(Takemura-san)が⾔った様に、美味しいものを⾷べたら、友達に伝えたくなるのと同じで。私にとって出会いは、「⼈⽣そのもの」ですね。こんなすごい⼈がいてさー、こんな⾯⽩いことしている⼈でさー、それを話すのも⾯⽩い。
 
 
 
そんな中で、⼀番⼼に残っている出会いは、どんなものですか?
 
Maiko: 前職の映画の仕事をしている時のことなんですが。地⽅滞在していたとき、そこで知⼈から1週間泊めて頂くところをご紹介頂いて。ただ、滞在が⻑引く中で、予算もお⾦もなく、タダで⾷事も寝る所もご提供下さるのは、さすがにこのまま⽢えていていいのかなって、思う様になって。ある時、そう悩んでいるうちに帰りが遅くなったんです。
 
 
そしたら、その家のお⽗さんが、「何をしているんだ?早く帰って来いっ。ご飯もお⾵呂も、出来ているよ」って電話をくれて、その⼈の暖かさに涙が溢れて来て。おむすび作って待っていてくれました。「Give &Take」というけれど、そうじゃない出会いを沢⼭して来て。
 
 
あと、こんなこともありました。⼈から頂いたお菓⼦だったんですけど、お世話になったそのお⽗さんに渡した時に「俺はこんなことをしてもらうためにやったんじゃないって」怒られたんです。「もし、そういう優しい気持ちがあるんだったら、他の⼈にしなさい」って、お菓⼦も受取ってもらえませんでした。「出逢い⽅」ってある。気づかいとか、何かしてくれたから恩返しするという考え⽅もあるけど、そうじゃない出逢い⽅って、あるんだって思いました。
 
 
 
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「出逢い⽅」、深いですね。これまでもお⼆⼈が出会う⽅達は、とても素敵な⼈が多いなって思うのですが、ご⾃⾝ではそれをどのように感じますか?

Maiko: 「社交辞令」ってあるじゃないですか?⼀度何かで出逢って名刺交換しただけで「今度会いましょうね!」って挨拶で⾔うこと。私はこれが社交辞令って思えないんですね。(笑)まともに聞いちゃう。(笑)
 
 
 
本当に会いましょうって思うのね。いいね!(笑)
 
Maiko: ふっと思い出して、「ご飯⾏きませんか?」とか連絡しちゃうんです。それで、他の友⼈も連れて⾏っちゃう。そこでまた繋げちゃう。だから、なんで会うことになったっけと訊かれて、「え?だって今度会いましょうねって⾔ったじゃんー」って。(笑)良いか悪いかわからないけど、出会った⼈は、みんな友達と思っちゃう。やはりあの時のおじさんに出会ったのは、私の中でも⼤きな影響がありましたね。
 
 
 
みんな友達と思えるのは、Maiko-san のお⼈柄ですね。
 
Maiko: 全ての出会いで、⾃分が広がる、それが⼈として豊かになる。新しい考え⽅を⼊れ、⾃分も出すことで、さらに視野が広がっていく。智慧、想像⼒が広がって、それは⾃然に触れるのと同じ。私にとって、「出逢うこと」は、⾃然に触れることと同じなんですね。それが楽しいんです。
 
 
 
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⼈と出逢うことが、⾃然と触れるのと同じ。それは新しい視点ですね。森羅万象のハチミツも、素晴らしい⾃然の中からの産物ですが、ハチミツとはどのような出逢いだったのでしょうか?
 
Takemura: 他の⾷材と同じで、ハチミツも、作り⼿との出会いが先でした。四年前になりますかね、⽯川会⻑(※以下、会⻑)を紹介して頂きました。ボクは正直、ハチミツは苦⼿だったんですけど、はじめてこのハチミツを頂いた時、「あっ!」なんか違うって思ったんです。
 
 
 
ハチミツが苦⼿だったTakemura-san さえ、これは違うと感じたのですね。
 
Takemura: ⼤⾃然で、農業もしていないような場所で採れたハチミツだと後で知ったんです。だからハチミツが苦⼿なボクでも、⾷べられたんだと感じました。それで確信したんです。やっぱり⾃然なものは違うんだって。
 
 
 
それまで会⻑は、ご⾃⾝のために作ってこられたのですが、誰か広めてくれる⼈がいないかって思っていらして。このハチミツに惚れ込んで、栄養満点ならなおのこと友⼈に⾃信をもって⾷べさせたいって思って。それでボクがやりますと。
 
 
それが出発点だったんです。
 
 
ただ、会⻑が唯⼀求めていたのは、理解して⾷べて下さる⽅でした。⼤量に販売することよりも、ちゃんと理解してもらったうえでお渡したいって。その姿勢は、会⻑がハチミツを⼿掛ける前から展開されてきたビジネススタイルと何ら変わりないものでした。その時、これだと思いました。ボクがやりたいビジネスは。
 
 
それまでボクがぼんやりと持っていたものを、会⻑は既に形にされていると思ったんです。勿論、会⻑はビジネスの⼤先輩でありますし、より多くの知識と、ご経験をお持ちです。でも、その基礎となる感覚はすでに共有できていると思いました。だから会⻑も、ボクたちを認めてくれた、⼤事なハチミツを預けてくれた。と⾃負しています。
 
 
 
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ビジネスをする前にすでにストーリーがあるところも素敵ですね。お⼆⼈の話を聞いていると、⼈に会う事がワクワクしていて、それは以前Maiko-san がお話してくれたミツバチの話、「⽣命を繫いでいく」ってことに共通すると思いました。

Maiko: ミツバチは、3500万年前頃に誕⽣していて、この地球の厳しい気候の変化をくぐり抜けて⽣存しているんですね。それは⾃分の体を上⼿く順応させ⽣き抜いてきた。
 
 
私はそれが凄く神秘的だなって思うのです。
 
 
ミツバチ達は、お花から蜜をとる。それはお⽔にお砂糖を溶かしたくらいにシャバシャバしているんですね。糖度で⾔うと30度くらい。それを⼀⼝ずつ、コロニーに持ち帰るんです。そして、コロニー内では、別のミツバチ達があの⼩さな⽻で、⽣命をかけてパタパタと⽔分を⾶ばし、糖度を80度まであげるんです。ミツバチ達は⾃然にその糖度を分かって、80度になると綺麗に蓋をするんです。
 
 
それが、ミツバチたちが⽣命を紡いできた、蜂蜜なんです。
 
 
 
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⾃然の営みとはいえ、もの凄くエネルギーを感じますね。⼈とのご縁を⼤事にする⽯川さんとお⼆⼈だからこそ、ハチミツではなくて、⽣命を届けるんだって感じました。
 
Maiko: 感覚でいうと、ミツバチたちに分けてもらっているなって思っています。私達は、ご購⼊頂いた⽅へお⼿紙を書くんですけど、こちらが「ありがとう」なのに、お客様からも、「こんな素敵なハチミツに出逢えて、嬉しい!ありがとう」って逆に⾔われるんですね。その感動が私の中で不思議な気持ちになってきて、「きっとミツバチたちも喜んでいるなー」って思うんです。私の中に、「ありがとう」を、ハチ達から分けてもらっているなって思っています。
 
 
 
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購⼊して下さった⽅も、ありがとう。ハチ達にもその「ありがとう」をつないでいるのですね。ところで、お客様にお⼿紙を送ってらっしゃるのですか?
 
Takemura: 毎回、ご購⼊頂いた⽅へ発送の時に、お⼿紙を同封しているんです。ボクたちのやり⽅は、⼀般的な薄利多売なビジネス、マーケティングスタイルとは異なります。数に限りがあるハチミツなので、⼀本⼀本を⼤切にしたい。それは⼿に取ってくれるお客様に対しても同じ思いです。だから、⼀つ⼀つを⼀⼈⼀⼈にお届けしているという感じですね。できることなら直接会って⼿渡ししたいんです、本当は。でも、それは厳しい。だから今可能な⽅法として、せめてお⼿紙を添えさせてもらっているんです。
 
 
 
ひとりひとりに?
 
Takemura: そう、⼿書きで⼀⼈ひとりに。⼀⼈ひとり状況が違うから、だから話題がみな違うんです。(笑)
 
 
⼿紙を添えると皆さん喜んでくれるんです。ボク達のこの取り組みが、ささやかにでも、⼈の幸せとか喜びにつながっているとすれば、嬉しいです。「お⼿紙ありがとう」とか⾔っていただけると、⾃分の悩みなんかぶっ⾶びますね。(笑)お電話やメールをいただいて、「お元気ですか?」「どうして知ってくれたんですか?」って話をして、ハチミツをご注⽂して貰えることは凄く嬉しいです。でも中にはまだちゃんと顔を合わせてお逢いしてなかったり、声しかわからなかったり、顔もわからなくて、物理的な距離があって、⼀⽣会えないかもしれなくても、それでも喜んでもらえているという状況に⾃分が関われる。
 
 
沢⼭関わりたいですね。
 
 
Maiko のいうミツバチも喜んでくれるという感覚に通じると思うんですけど、相⼿を感じるというのは、こちらの取り組みによると思うんです。夜空の星をみて、亡くなった⼈が喜んでいるよって⾔うことあるじゃないですか?その星は遥か遠くで光っているだけなのに。もしかしたらもう存在しないかもしれないのに。⾒る側の⼼根⼀つで星の光に対する印象も変わります。そうした感覚に似ているかもしれません。
 
 
 
それがおっしゃった、まるで時空を越えて繋がるって感覚ですね。
 
Takemura:自分の行動が、誰かの役に立っている。これはみんなが求めている事じゃないかなって思っています。
 
 
 
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どんな人でも、その人の中に、何かに対する愛着はあると思うんです。その輪を広げていきたい。物から人へ、知人から地域へみたいなイメージですかね。誰でもより多くの人に喜んでもらいたいって、優しさや愛ってあると思うんですよ。それを互いに引き出すサポートをしたいし、僕自身もサポートしてもらいたいと思う。
 
 
ボクにとっては、それを可能にするのがハチミツを通しての仕事だなって思います。それがボクの一番の楽しみです。
 
 
 
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では最後に、これからお⼆⼈それぞれが繫いでいきたい未来は、どんなものですか?
 
Maiko: 全ての⽣命の尊厳とそれを感じる⼼というか感覚っていうのかな。あらゆるひとつひとつの⽣命、ひと、種、植物、動物、微⽣物・・・。
 
 
どんな出会いにも感謝ができるようになる。⽇々の⼩さなことに対しての感謝「ありがとう」っていう思いは、ひとつひとつ、⼀⼈⼀⼈の⽣命を⼤切に、それらを感じるところから⾃然と⽣まれるきがして。その感覚をもっと磨いていきたい。どんな⼈にもモノにたいしても。⾃分の中にそれがあって、⼈と交わり、⽇々の⾐⾷住、⾃然環境にまで想いを馳せられ、どこに価値を置き暮らしてゆくか、⽣きてゆく中⼼軸みたいなモノが定まるし、やることも定まる。
 
 
私⾃⾝、このハチミツを通して、また出会いや⾃然と調和する農と⾷を通して、どんな⼈にでもある⼀⼈⼀⼈の可能性や⽣命の素晴らしさ、環境のことなど、いろんなことを感じ学ぶ中で⽣き⽅が代わり、⼈との関わり⽅、価値観がかわりました。
 
 
例えば、怒っている⼈にたいして、「どうして怒っているの?」「どういうこと?」ってきいたら「○○で○○だから」って⾔葉が出てくる。売られた喧嘩をカチン!ってなってかうんじゃなくて、相⼿を知ってゆく。⾃分が変われば相⼿は変わる。全ては⾃分なんですよね。そんな⼩さなことができたら、想いをかけられたら、世界から争いもなくなっていくと思っています。だから、私は⼈にどんどん会うし、そこに思いをのせてこの仕事をしています。
 
 
 
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全ての⽣命の尊厳。ありがとうございます。では、Takemura-san は、どのように未来を感じていますか?
 
Takemura: ⾃分が良いと思ったものを、今まで通り伝えていきたい。
 
 
そのためには、⾃分⾃⾝の実⼒を⾼めていかないと、感じることも感じられないし、⾒えるものも⾒えて来ない。出逢った⽅のお話を聞く時に、僕⾃⾝にその感性がないと、素敵なお話を頂いても、キャッチ出来ないこともあると思うのです。
 
 
「対話」というのは、お互いのスキルが⼤事だと思っていて、僕⾃⾝をずっと磨き続けなければ、良き未来を描いても、ロスしてしまうと思う。限られた時間で最⾼の時間を過ごしていくためには、勉強と、その⾏動を共にしていく。その為の勉強し、⾏動し、体験をしてく。それが⼈の個性を作っていくと思います。
 
 
苦労している⼈は、やはり⼈に優しいですね。
 
 
苦労は買ってでもっていいますが、本質的には情熱と勇気だと思うんです、買うべきものは。苦労を対価に、それを越えるための情熱と、勇気を⼿に⼊れる。そういう⼈達が集まれば、凄い集団というか、凄い関係性のある組織になってくると思うんです。仮に99%の⼈が「そうは⾔っても、無理でしょう」っていうようなことでも、「あなたが⾔うなら、やってみようか」「あなたたちと⼀緒になら、やれる気がする」そんな反応を⽰してくれる⼈を、1%、2%と増やしていく。ポジティブな影響を与えて、与えられて、そういう⽣き⽅をしていきたいと思いますね。「⽣⽼病死」という⾔葉があります。⽣きる・⽼いる・病む・死ぬ苦しみは、物質的な豊かさではどうしても克服できないじゃないですか。物事の本質をつかんで、ありのままを受け⼊れて、思うままに抗っていく。
 
 
⾃分⾃⾝が納得できる⽣き⽅をボクはしていきたいですね。
 
 
皆がそれぞれの「納得」を掴むと、⼤きなことを⾔うようですが、世界は変わっていくと確信しているんです。全てはやっぱり、「いま」何を、どうするべきか。この⼀⼿を間違えないために、何を⾒るべきか、感じるべきか、思うべきか。考えろ、思索しろと、常に⾃分にムチを打つようにしています。(笑)
 
 

お⼆⼈のお話を聴いているといつも考えさせられます。それはこれまで出逢って来た⼈達を通してお⼆⼈が体験からでた⽣きる⾔葉だからですね。命の尊厳、そして時空を越えて⾃分を変容しながら、全てと繋がっていく。

 
Takemura: ボクは価値には、三つの種類があると考えるんです。
 
 
⼀つ⽬に、個⼈的で瞬間的な「美」の価値。あるものを⾒て美しいと感じたり、綺麗だなと思ったり。もしくはその反対の印象をもつこともたくさんありますよね。でも、何に対してそう感じるかは本当に⼈それぞれ。⼆つ⽬は、個⼈的だけどある程度継続性のある「利」の価値。利益の利です。物質的な価値とか、教養のような知的なものも含むんですが。これはある⼈がそれを得ることで、他の⼈がそれを得る機会を失うという状況も⽣み出します。
 
 
そして最後に社会的な「善」の価値。⾃分よりも、⾃分以外の⼈や社会のための価値です。この中では「善」の価値こそもっとも尊いことになりそうですが、こればかり追い求めていては個⼈に限界がくると思います。とはいえ、個⼈的価値である「美」や「利」のみを追いかければ、社会にどういった影響を与えるでしょう。それは巡りめぐって、結局は個⼈にまずい影響を与える気がしてならないんですよ。
 
 
こうした視点で物事の価値を⾒ようとすると、ボクにとっての「美」は同時に「善」でなければならないと思うようになったんです。「善」の価値があることを前提に、それが継続可能な「利」をもたらすこと。そして、そうした「善」の循環、「利」の循環を含んでいると感じられないものには、僕は「美」を⾒出せないんです。
 
 
ワクワクしないんですよ。
 
 
要は、「善」を基礎においた「美・利・善」のバランスを崩したくないなって思うのです。だからこそ、勉強しないといけない。体感しないといけない。個⼈的価値である以上、個⼈の成⻑と共に「美」も変わっていくと信じていますし、僕がそうだったと思います。
 
 
深いですね〜!だからこそ、⾃分で感じて、体験して、勉強していくことが⼤事なんですね。そう思って勉強したら⾯⽩いね。
 
Maiko: ほんと、⾯⽩い。どんな⼈との出会いも楽しくなります!
 
 
お⼆⼈にとって、ハチミツはその象徴であって、そこからつながる⼈、⾃然、命を世界へ繫いでいく思いなんですね。まさに「森羅万象」ですね!
 
Maiko: なぜ、森羅万象のあのハチミツかっていうと、あの⾦⾊に輝くハチミツのなかに、全てが詰まっているんです!宇宙にある全てがあのハチミツの中にある気がしています。ぜひ、感じて欲しいなって思います!
 
 
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Local is Global合同会社 代表 Takemura&Maiko
はちみつマイスターも絶讃した大変貴重なはちみつを、口コミでひとり、一人へのハートへ届けるように広がり、現在は全国12店舗でお取扱い中。また海外からのお客様も増えています。
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